しょーもないコト

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構え方

それまでの自分の行動を踏まえ、「何を言われてもしょうがないわ」と構えてきたしそのつもりだった。

しかし、しばらくしてそれまでのことに言及されようとしていることに、「おいおい、今さらまだ何かあるのか」と、ちょっとした苛立ちに似たものを感じていたりもした。

だが、第三者に「君は今までそうしてこなかったけど、本当はこうしたらみんな嬉しいはずなんだよ」と、ふと言われ、その言葉が突き刺さった瞬間に、これまでの自分の行動、言動についてとてつもない罪悪感に見舞われ、相手の気持ちを最後までくみ取ることができなかった事への後悔、そして相手の気持ちへの裏切りで、それまで本心でも気付いていないほどひた隠しにされていた自分の感情の蓋をこじ開けられ、何かがたくさんわき出した。

そこにはただただ後悔と謝罪の気持ちしかなかった。

 

時は既に過ぎ、もう戻らない。

何かに気付かせて貰えた事への感謝。

そして、遅すぎるにせよ、今はただただ謝罪したい気持ちばかり。