2099年12月31日にタイムスリップ
【絶対】PC の時計を 2099 年 12 月 31 日にしてはいけない【ダメ】 - satosystemsの日記
という記事を見かけたので面白そうなのでやってみた。
もちろんVMで。
なんで2099年なんだろう、とちょっと疑問に思っていたのだけど、OS自体が2099年までのカレンダーしか表示出来ないっぽいですね。
そして結果、同じ結果が再現出来るのかと思いきや、何も起きなかった。
しばらく起動し続けてもなにも起きない、時刻は2100年1月1日、午前0時0分。
ただしWindows標準のカレンダーは2099年までしか対応していないため、2099年までとなっていて、その旨の注意文言も表示されている。
元々VMなのでBIOSによるビープ音なんてものは流石にないけど、常駐アプリの不正終了やエラーダイアログの表示といった内容はなにも確認できなかった。
ちなみに確認したOSはWindows 8 64bit。
個人的に思うところとしては、少なくとも現在社会に出ている人たちは2000年問題は経験しているだろう。これを考えれば、少なくともソフトウェア側は、これら日付問題にかかるところはある程度考慮した作りにはするだろう。というかそれくらいはしてあって欲しい。
最後に、再現が取れるか、といった検証が終わったのでシャットダウンし、事前に作成しておいたスナップショットに戻して確認を追えた。